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0-100km/h加速とは
0-100km/h加速というのは、停止状態からフル加速し100km/hまで達するのに何秒かかるかという指標です。ちなみにノーマル時の値で集計しています。
今回はホンダ車を挙げていこうと思います。およそ2010年ぐらいのモデルについて欧州版の資料がありましたので列挙していきます。
ホンダ
ジャズ 1.2 90PS： 12.6秒
ジャズ 1.4 99PS： 11.4秒
日本名フィット。コンパクトカーなので加速もそれなりです。
シビック 1.4 99PS： 13.0秒
シビック 1.8 140PS： 8.9秒
シビック 2.2D 140PS： 8.7秒
シビック Type R 2.0 201PS： 6.6秒
有名なハッチバックですね。エンジンラインナップも豊富です。1.8やディーゼルモデルはそこそこの速さ、タイプRはやはりNAとはいえVTECが効いていて速いですね。このタイプRは日本ではタイプRユーロとして導入されていたものです。
CR-Z 1.5 124PS： 9.9秒
ハイブリッドスポーツを謳ったモデルです。ほかのハイブリッドモデルよりは速いですが、シビックの普通のモデルよりも遅いですし、この時点ではハイブリッドスポーツは根付きませんでしたね…。
インサイト 1.3 98PS： 12.6秒
ハイブリッド車を身近なものにしたモデル。エンジンも小さいので加速も遅めです。
シビックハイブリッド 1.3 116PS： 12.1秒
シビックセダンのハイブリッド版。エンジンの小さめで加速も遅めです。
アコード 2.0 156PS： 9.3秒
アコード 2.4 201PS： 9.5秒
アコード 2.2D 150PS： 9.6秒
ホンダのミドルサイズセダン。エンジンも3種類ありますがどれもそこそこの速さです。日本版であるユーロRは見当たりませんでした。
アコードツアラー 2.0 156PS： 9.4秒
アコードツアラー 2.4 201PS： 9.6秒
アコードツアラー 2.2D 150PS： 9.8秒
アコードのワゴン版です。エンジンラインナップも同様です。
レジェンド 3.5 295PS： 7.3秒
ホンダの最上級セダン、レジェンド。3.5リッターエンジンであることも相まって結構速めの加速です。
FR-V 1.8 140PS： 10.6秒
FR-V 2.2D 140PS： 10.1秒
ホンダのコンパクトSUV。日本には未導入のモデルです。エンジンはシビックと同じものを採用。重さも相まって少し遅めです。
CR-V 2.0 150PS： 10.2秒
CR-V 2.2D 150PS： 9.6秒
ホンダのミドルサイズSUV。アコードと同じエンジンですが車重の分だけ、少し遅くなっていますね。
まとめ
今回は欧州で販売されていたホンダ車を紹介しました。一般的なエンジンは異本使用のものと同じものでした。やはり欧州仕様ではディーゼルモデルが多いですね。日本にも導入されたシビックタイプRですが2リッターNAとしてはかなりいい速さでした。
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