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0-100km/h加速とは
クルマの性能には「走る」「曲がる」「止まる」がありますが、その中でも「走る」つまりは「加速する」というところの魅力は高いと思います。
0-100km/h加速というのは、停止状態からフル加速し100km/hまで達するのに何秒かかるかという指標です。
アメリカなどではマイル表示なので0-60mphで表示されていることもあります。その場合、60mph≒96km/hとなるので、ややいいスコアになるかと思います。
この加速では、もちろんのことながらエンジン出力が高く、車重が軽い車が有利です。
この加速は駆動方式にも影響し、エンジン出力や車重が同条件でも、4WD > FR > FF という優劣がつきます。
速さの目安
だいたいの速さの感触ですが…。
11秒台～：普通のクルマです。だいたいのミニバンはここです。ここに価値はおいていません。
10秒台：実用上不足のない加速です。普通はこれ以上求めません。
９秒台：上記同様不足のない加速です。
８秒台：街中で走ってる車の中では速いほう。
７秒台：トータルするとそこそこなんですが、発進が速い車、伸びのある車など得意なところが分かれている気がします。
６秒台：結構速いです。一般的にはまず文句のである加速ではまったくないです。
５秒台：速いです。このあたりからシートに押し付けられる感がすごく出てきます。
４秒台：はっ速ええ！やべえ！目がびっくりする！
３秒台：ヤバいです。Gがヤバいです。首もヤバいです。
個人的には6秒台からいい感じだなーと思います。5秒台なら満足です。
最近では老化のせいか4秒台ともなると目が追いついてこないなーと思います。ハッキリ言って怖いです。
重要な指標？
私はクルマ選びにおいては、この指標を一番重視していると思います。すごくスピードを出したいわけではないんですが、この指標が良いと心地よい運転が味わえます。街中での発進時や合流のときなど、身近に感じることができるからです。
セダンだろうがコンパクトだろうがミニバンどろうが、クルマ選びの際にはまずここを調べます。同じような趣旨の車種の場合は、絶対に速い方を取ります。やはり加速がいいのはストレスかかりませんから。
データの取り方
しかしながらこの国では、そのデータを公表している車種の少ないこと少ないこと。スポーツ車であってもそれは同じで、そのデータはあまり公表されていないという…。
日本車であっても海外（とくに欧州）では公表されていたりするので、そこからデータをとったりしながらまとめたいと思います。
昔、海外で買った本には結構載っていたので非常に参考になりました。
次回以降、車種、グレードごとに列挙していきたいと思います。その中でも乗ったことのあるものについては、加速時の体感やどの部分の加速がいいかなども紹介できればと思います。
それでは。
記事内容とはあまり関係ないですが…
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