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はじめに
RX-8に乗っていた時の話です。
このクルマは非常にコーナリングがいいのですが曲がっているときに横Gがかかり体勢が維持できないことがよくありました。
これではせっかくのコーナリング性能が楽しみ切れないと思い、初めてバケットシートの購入を検討しました。
色々なメーカーからシートは出ているのですが、シロウトなもんでとりあえずレカロでいこうと考えました。
シート選び
まずシートの種類ですが、「フルバケットシート」と「セミバケットシート」の2種類があります。
大きな違いはリクライニングするかしないかです。そんなにガチ勢でもないのでセミバケを選ぶこととしました。
レカロのセミバケの種類としては、大きくは「スポーツシート」と「コンフォートシート」に分かれますが、今回は走行時のホールド性がほしいため「スポーツシート」になしました。
そして、対象をリーズナブルな「SR-6」「SR-7」「SR-7F」に絞りました。
「SR-6」と「SR-7」の違いなんですが、背面が違います。
「SR-6」は背面が曲面となっていて身体に非常にフィットします。
「SR-7」は背面がフラットなので「SR-6」よりも乗り降りがしやすくなっています。「SR-7F」は「SR-7」のヒザ部分が低くなった乗り降りしやすいモデルです。
今回は、フィット感を求めるため「SR-6」にしました。
スポーツ車乗りの人がミニバンに乗った場合などはよく「SR-7F」などを利用しているケースを見かけます。乗り降りしやすいんでしょうね…。
具体的なモデルとしては、「SR-6」の中でも一番安い「SR-6 KK100」というモデルに絞りました。このモデルは定価で10万ジャストぐらいです。黒一色なんですがそれでも十分カッコイイモデルです。
シートレール
レカロシートを取り付けるには純正シートで利用していたシートレールは使えないためレカロシート用レールを手に入れる必要があります。こちらは見えない部分だし車種別に買いなおしが必要になってしまうので、ヤフオクで探しました。ヤフオクでちょうど5,000円ほどで出ていたのでさっさとポチって手に入れました。
いざ購入
実際に買うとなると、10万は高いんです…。しかもレカロシートは基本的に値引きなしの定価販売なのでリアルに10万します。
クルマを買ったばかりだった自分には痛い出費だったので、とりあえず中古で探すこととしました。とある某中古カー用品店で6万程度の比較的キレイなものを見つけました。
「RECARO」の白文字が少し焼けて色が変わっていましたが、まぁマシかなと思い購入に踏み切りました。
買った後に気づいたことですがシートの裏にあるシリアルとかが書かれているところに製造年らしいものを発見したのですが、どうやら製造が5~6年前のものでした。モノ自体は結構きれいなんですが、それが6万でと言われると後から考えるにちょっと微妙だったかも…。シート購入は初めてであったため仕方なかったことなのかなぁと思っています。
特にレカロは中古でもそれなりの値段がしますので、あまり値段が変わらないなら新品購入を断然オススメします!
レビュー
取付後、まず乗り込みます。ヒザや肩のホールド感が段違いです。この時点で既に買ってよかったと感じる。クラッチを踏む時、姿勢のずれが発生しない!ここでまた感動する。ヒールアンドトゥもしやすい!
これで思ったのはスポーツ走行とシートは一体的なものなんだと…。まずはここから変えて楽しむべきなんだと。気分も上がるし最高です。
このシートは降りるとき、すっぽりはまっているせいか、抜け出すには少し慣れが必要です。よっこいしょっと…。
しかしながら、このシート交換は感動ものなのでクルマが変わっても引き続き使い続けたいものです。あぁこんなことならケチらずに新品かっとけばよかったなぁ…。それが一番の後悔です。だってクルマ変わっても付け替えれるんですから…。
最後に
今回のカスタムの感想としては
・カスタムの開始は、シートから!
・お金に余裕があるなら絶対に新品で!
記事内容とはあまり関係ないですが…
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