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クルマ選び(お手軽なスポーツ車編 その1)からの続きです。
前提条件はその1同様に以下の通りです。だいたい2014年ぐらいの話です。
前回記事はこちら
前提条件
・予算~80万まで
・スポーツ車であること
・ある程度新しくて故障等をあまり考えたくない
・購入する際は、凄く弄った個体は選びたくない
・加速はいいに越したことはない
候補となった車種
・マツダ マツダスピードアクセラ BK3P
・マツダ ロードスター NB
・三菱 コルト ラリーアート バージョンR Z27AG
・トヨタ アルテッツァ RS SXE10
マツダ マツダスピードアクセラ
アクセラのマツダスピード版です。普通のアクセラにも2.3リッターやMTのものはありますが、こちらは2.3リッターターボ、6MTのみ、FFというなんとも硬派なモデルであります。
1速や2速でアクセルをグッと踏むこむと、すぐホイルスピンします!次モデルからはコンピュータに制御が入り加速が抑えられることになったぐらいです。
5ドアハッチバックで5人しっかり乗れて、フロントにはLSDも入っているのでコーナリングもばっちりです。
なかなか尖っていながらも便利ないいクルマなんですが、当時は少しだけ予算外でした。1台だけ所有するなら選択肢としてはかなり有力です。
ちなみに0-100km/h加速は、6.1秒です。ホイルスピンしながらもぐいぐいと進みます。
当時の価格:走行距離6~8万キロ~で、80万程度~
マツダ ロードスター NB
いわゆるNBロードスターです。2人乗りオープンでFR。
NCになるとこのころはまだまだ高く、NBは手ごろでした。
選ぶなら少しでもエンジンの大きい1.8リッターモデルを考えていましたが、やはり2人乗りがネックで断念しました…。
当時の価格:走行距離6~8万キロで、40万程度~
三菱 コルト ラリーアート バージョンR Z27AG
FFの5ドアハッチバックで5MTとCVTが用意されています。そして実は4人乗りです。
エンジンは、1.5リッターターボでMTの場合だと、163PS、21.4kg・mで車重も1100kgです。なんしかこのクラスとしては加速がいいです。
ネックなのは少し車高が高いこと、LSDがついていないこと(FFの後付けは高い)。
当時はまだ新しめのモデルだったので予算から少し外れました。
ちなみに0-100km/h加速は、8秒くらいとのこと(公式データ?)。
当時の価格:走行距離6万キロ~で、90万程度~
トヨタ アルテッツァ
このクルマは4ドアセダンでFR、6MTとなっています。
グレードとしては6気筒のAS、4気筒のRSがあり、ターゲットとするのは、4気筒のRSで6MTのものです。
RSのエンジンは2リッターNAの210PS、22.0kg・mでヤマハのよく回るエンジンです。
少し車重が重いぐらいは、結構万能なクルマです。FR、MTで5人乗れるというとがったところを求めない限り納得するのではないでしょうか? その割には全体的に安い個体も多く、最後までRX-8と悩みました…。
このクルマは、2001年モデルから大き目のマイナーチェンジが行われており結構内容が変わっているため、オススメとするのはこの2001年以降のモデルといえます。
最終減速比が4.1→4.3となり加速がよくなっていたり、メーターがかなり変わったりとしています。
ちなみに0-100km/h加速は、7.3秒です。ここはそれなりです。
当時の価格:走行距離8万キロ~で、40万程度~
記事内容とはあまり関係ないですが…
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